音楽療法としてのクリスタルボウル

下記は、2010年10月末から1週間
クリスタルボウル演奏をお聴きいただいた、
末期癌の方の体験記です。

これを書かれた石田和子さんは、2011年1月に他界されました。 
生前彼女から、
「自分の体験をクリスタルボウルの体験として使って欲しい」
と言われたいたものです。


ハープ・セラピスト 中野智香子さんのお弟子さんだった和子さんと
最初に出逢ったのは、4年くらい前でした。
クリスタルボウルの音色をとても気に入ってくださって、
演奏会にもいらしていただいていました。

その和子さんから、智香子さんにヘルプコールが来たのは、
昨年の10月末でした。
川越の病院に入院していた彼女は、乳癌が全身に転移し、
肺に水がたまり、呼吸ができない状態でした。

すぐに智香子さんと病院へ向かいました。
病院側に許可をいただき、病室(個室)で、
持ち込んだクリアボウル3個のクリスタルボウルを
20分くらい演奏させていただきました。

みるみる顔色が変わり、口元がほころんできました。
「呼吸ができる!」と喜んでくださいました。

そのとき、彼女が書いてくれた感想がこちらです。
和子さん1

翌日も、クリスタルボウルを持ってお見舞いへ。
和子さん2

その翌日は、ハープ(竪琴)と共に演奏。
和子さん3

水の排出がうまくいかない彼女の体は、
右腕が腫れあがっていたため、
これらはすべて、左手で書かれたものです。

そして一度は、
和子さんの「他の患者さんたちにも聴いて欲しい」と希望により、
多目的室で、グランドハープとクリスタルボウルのコラボ
演奏をさせていただきました。

次に伺ったときは、石のスペシャリストいわながさんが、
「和子さんのために」とおっしゃってくださった、
レッドジャスパーの石をお供に。

そのときの体験がこちら
和子さん4


翌日の体験記。
和子さん5


とにかく、1週間は通おう、と決めて、
演奏させていただきました。


その後、和子さんはご静岡の自宅近くの病院に
転院なさり、その2週間後に他界されました。
とても残念です。
和子さんのご冥福をお祈り致します。

彼女がつなげてくださった、
広島・平和記念日の原爆ドーム前の演奏。
彼女の御霊にも届きますように、、、。